きれいな人ほどよく笑う!笑顔がもたらす5つの美容効果
みなさん最近、笑っていますか?
年齢を重ねるともに、人は「笑わなくなる」
子供のころと比べて、大声を出して笑う事が少なくなった人も多いはず。その大きな原因は、なんとストレス!
『どうして年齢を重ねるにつれて笑わなくなるのか?』については、ストレス説が有力。多くの女性は、年齢を重ねるとともにストレスが増えて"笑えなくなる"そうです。
※ちなみに情報によると「笑うとシワが増える」ことはないそう。
最近注目されている「笑い」の美容効果☆
”笑い”が心や体に良いということは医学的に実証されつつあり、最近では病気の予防や治療においても注目を浴びているそうです。
また、"笑い"には美容効果・美肌効果があるということが、研究により実証されているらしいです!
「笑い」が美容効果をもたらす理由を5つみてみましょう!
1.「表情筋」を動かすことで"たるみやシワ"の予防になる
「表情筋」の衰えを防ぐ
「表情筋」と言っても、前頭筋・眼輪筋・頬筋・口輪筋…と数々の表情筋があり、そのほとんどはつかわれてないとのこと。これらの多くの表情筋を、笑いによって動かすことで、"たるみやシワの対策"になるそうです!
私たちの通常の生活で使われる「表情筋」はわずか30%くらい…しかも年齢を重ねると共に、身体の筋力が衰えるように「表情筋」も衰えていきます。
2.「女性ホルモン」のバランスが整い"肌がきれい"になる!
ストレスが「女性ホルモン」の分泌を減らしてしまう
「女性ホルモン」には、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。
ストレスを感じると、ストレスホルモンであるコルチゾールが大量に分泌され、「女性ホルモン」の分泌が減ってしまう…
3.「リンパの流れ」がよくなり"新陳代謝がUP"する
『肌のくすみがなかなかとれない』『ファンデーションのノリが悪い』を改善する☆
お肌の悩みは、笑いによって改善できるかもしれません。
笑うことで「リンパの流れ」がよくなり新陳代謝がUPするそうです。
お化粧のノリや伸びのためには、お肌の「新陳代謝」のことも考えないといけません。
※さらに、笑いにより善玉ペプチドのひとつ「β-エンドルフィン」が分泌されて、老化防止にもつながります。
4.「自律神経」のバランスが整い、質の高い眠りによる"美肌作り"の下地ができる
美容のためにも大切になる睡眠。笑いは「自律神経」のバランスを整えて、質の高い眠りを与えてくれます☆
私たちの「自律神経」には、体を緊張モードにする"交感神経"とリラックスモードにする"副交感神経"があります。
起きている際には"交感神経"が優位になっており、夜、眠りにつく際には"副交感神経"が優位になる。
「自律神経」が乱れると、"交感神経"のスイッチが簡単には切れなくなり、乱れがひどくなると、眠れなくなってしまう…
※さらに自律神経失調症になると不眠症になることが多いそうです。
私たちが起きている間は"交感神経"が優位になっていますが、笑うと"副交感神経"が優位になります。"交感神経"とのスイッチが頻繁に切り替わることで、「自律神経」のバランスが整います
※睡眠は美肌作りと深く関わりがあると言われてぃる。また、"副交感神経"は排便をコントロールしているため、腸の働きが活発になり便秘の解消にもなるります。
5.「腹式呼吸」で酸素の消費量が増え"ダイエット効果"になる
笑うとカロリー消費量が多くなる☆
笑うと、心拍数や血圧が上がり、また「腹式呼吸」により酸素の消費量が増え、内臓が体操している状態になります。このようにカロリーの消費量が多くなるため、ダイエット効果が期待できます。
大声で笑うことで、自然と「腹式呼吸」が行われ、多くの酸素を体内に取り込むことができます
笑う習慣をつける事で、人生も楽しくなります
自律神経の乱れは簡単に改善できる!?はず☆